はろけんの配当株投資

神戸で働く20代の株式投資ブログ。高配当株をメインに安定した第2の収入源作りを目指します。

(2914)日本たばこ産業を売りました

高配当株を調べると必ず上位に出てくるのがこの 日本たばこ産業(JT) です。

私も、規模よし、配当よし、財務よし、という感じで

そのネームバリューを過信してあっさりと買ってしまった一人です。

 

f:id:haroken:20190729230814j:plain 業績と株価は下落基調であっても、

 

配当利回り5%超えてるしそろそろ下げ止まるだろう!」

「多少値下がりしてもこの高配当なら長期保有でなんとかなる!」

 

と、当初は考えていました。

そして今年7月に入り、

 

配当利回り6%超えてるしそろそろ下げ止まるだろう!!」

 

などと一瞬考えて現実逃避しようとしましたが、

冷静に分析してみることにしました。

そしてその結果、売却を選択しました。

 

◆お品書き

 

1.1株当たり配当金

いくら配当金が出るのかは皆さんもよく調べると思います。

株価と比較して配当利回りを計算することで投資判断するのも1つの手法です。

JTに関してもこんな感じで右肩上がりでした。

 

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2.1株当たり当期純利益(EPS)

配当株投資をする上では売上を見ることも大事ですが、

株主還元のための利益をどのくらい生み出しているかが重要です。

 JTは右肩下がりで、2019年度もさらに下がることが予想されています。

 

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3.配当性向

利益の何%を配当に回しているかを示したデータを見てみます。

一般的に、配当性向が高いと株主還元に積極的であると評価されます。

しかし、JTは2019年度に利益が減ったのに今の配当を維持した場合、

配当性向は75%を超える見通しとなり、

その上昇ペースから減配リスクが意識されるようになります。

 

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それでもJTを買ってしまったのは、

そのネームバリューからいつか業績は回復するだろうとか、

筆頭株主財務大臣だからそう簡単に減配はないだろうとか、

いろいろと楽観視してしまったことにあったと思います。

 

少子高齢化嫌煙文化、消費増税があるのに利益は確保できるのか?

配当を維持したら事業投資に支障が出てくるんじゃないか?

政府保有株式の売却リスクという特殊要因を無視できるのか?

 

そんなこと心配しないといけないなら他の銘柄に資金を回そうと考え、

JTを売ることに決めました。

 

これからも配当株投資だからと放置せずに、

きちんと失敗を認めて堅実投資に努めたいと思います。

 

主力のJ-REITで含み益があったから決断できた、、のかもしれませんが...p(-n-)q